ボク、マオです。よろしくね。

 

名前はマオ。この学校を作るきっかけを与えてくれた私のパートナーです。

このマオとは生後1日目に出会い、縁あって我が家に迎えることになりました。とてもやさしく穏やかな環境で兄妹8頭の中で育てられたマオですが、性格は優しすぎて極端に恐がりでした。

恐怖を感じたときに逃げ場がなくなると、パニックになり、そのことに気づいてあげられなかった私は、彼を追い詰めてしまいました。その時の思い出はとても悲しく寂しい物でした。
悩みました・・・「この仔と仲良くしたい・・・」と思ってもできない自分がいました。
そんな時、友人が家庭犬インストラクターを紹介してくれました。そして教室に参加した結果、私とマオの距離は全くなくなったのです。


室内犬が多くなった現在、たくさんのトラブルで、せっかく良きパートナーでいてくれるはずの愛犬がお荷物になっていることは多々あると思います。そんな中、マオと頑張った「犬育て」教室(当時はしつけ教室と呼ばれていました。)をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思ったのです。


でも、その時すでにマオは癌に侵されており、私を残して逝ってしまいました。
「ママ、ボクのような仔を助けてあげて!」と言われるように後押しされ、私とマオの指導にあたって頂いたインストラクター三の協力のもと開校することになりました。

まだまだ日本では認知されていない「犬の学校」ですが、きっと良いパートナーになってくれると信じてスタッフ一同努力いたします。そして、すてきなわんこたちと一緒にお勉強できることを切に願います。

 
  井ノ口 こ乙